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第50回全国造園デザインコンクール 受賞者へ賞状授与 (2024年2月28日)
令和6年2月28日、鈴木康弘事務局長は、第50回全国造園デザインコンクールの受賞者の学校を訪問し、表彰状を授与しました。
静岡県立静岡農業高等学校の受賞者 | 静岡県立科学技術高等学校の受賞者 |
令和5年度静岡県都市緑化技術研修会を開催しました (2024年1月26日)
静岡県公園緑地課と日造協静岡県支部の共催による「静岡県都市緑化技術研修会」を開催しました。
行政や業界関係者、会員ら約60名が参加しました。
記
1 日時 令和6年1月26日(金)13:20~16:40
2 場所 静岡県男女共同参ガセンター「あざれあ」501会議室/静岡市駿河区馬淵
3 主催 静岡県交通基盤部都市局公園緑地課、(一社)日本造園建設業協会静岡県支部
静岡県公園緑地課 伊東課長あいさつ | 日造協静岡県支部 内山支部長あいさつ |
4 研修内容
〇特別講演 「人と企業に選ばれるまちを目指して」講師:静岡県裾野市長 村田 悠 氏
内容:裾野市の人口減少、少子・高齢化、そして厳しい財政状況など裾野市の課題を解決するため、人と企業に選ばれるまちづくりをビジョンに掲げ、「日本一市民目線の市役所」として取り組んでいる重点施策をわかりやすく説明していただきました。
裾野市 村田市長 | 会場の様子 |
〇講演 「浜名湖花博20周年記念事業開催に向けて」
講師:静岡県浜名湖花博20周年記念事業推進室長 平野裕二氏
「浜名湖花博2024」の開催趣旨や浜名湖ガーデンパーク会場のみどころを説明していただきました。
講師:浜松市緑政課長 廣野浩之氏
はままつフラワーパーク会場のみどころを説明していただきました。
平野室長 | 廣野課長 |
〇会員実績報告
「富士山南陵工業団地における自然共生の取組」
発表者:日造協静岡県支部 (株)愛樹園 中嶋光彦氏、土屋 隆一氏
自然と共生した工業団地の開発(自然の保全と再生)をコンセプトに、自然配植による施工体験を報告
中嶋 光彦 氏 | 土屋 隆一 氏 |
発表者 (有) 小林造園 望月千尋氏
施工後の緑持管理において、工業団地と一体化したコミュニティーの森づくりを進めた14年間の経過を報告
望月 千尋 氏 |
令和5年度都市緑化技術研修会の開催(ご案内) (2023年11月 6日)
「令和5 年度静岡県都市緑化技術研修会」を静岡県公園緑地課と日造協静岡県支部で共同開催いたします。参加希望者は、別紙、申込書にご記入いただき、令和6年1月10日(水)までに当支部事務局宛てメールまたはFAXにてお送りください。定員になり次第、締め切らせていただきます。
記
1 日時 令和6年1月26日(金)13:20~16:30
2 場所 静岡県男女共同参画センター「あざれあ」501会議室
静岡市駿河区馬淵1丁目17-1
3 主催 静岡県交通基盤部都市局公園緑地課
一般社団法人日本造園建設業協会静岡県支部
4 研修内容
〇特別講演 「景観形成」
講師:静岡県裾野市長 村田悠氏
〇講演 「浜名湖花博20周年記念事業」開催に向けて
県部会 浜名湖ガーデンパーク会場
講師:静岡県経済産業部農業局農芸振興課
浜名湖花博20周年記念事業推進室長 平野裕二 氏
市部会 浜松フラワーパーク会場
講師:浜松市都市整備部緑政課長 廣野博之 氏
〇会員実績報告
「富士南陵工業団地における自然共生の取組」施工後14年の経過
講師:日造協静岡県支部会員 ㈱愛樹園 土屋隆一 氏
㈲小林造園 望月千尋 氏
5 開催概要及び参加申込書
開催概要はこちらです。
参加申込書はこちらです。
6 問い合わせ先
一般社団法人日本建設業協会静岡県支部 事務局
静岡市葵区追手町9番6号(県庁西館9階)
電話 054-271-9348、FAX054-251-9205
Email shizuoka@jalc.or.jp
全国造園デザインコンクール 受賞校へ賞状授与 (2023年3月 8日)
令和5年3月8日、内山晴芳静岡支部長は、第49回全国造園デザインコンクールで、文部科学大臣賞を受賞した静岡県立静岡農業高等学校、全国高等学校造園教育研究協議会会長賞を受賞した静岡県立科学技術高等学校を訪問し、賞状を授与するとともに、意見交換を行いました。
内山支部長から賞状を授与(静岡農業高校) | 受賞者らで記念撮影(静岡農業高校) |
川勝静岡県知事に新年の挨拶をしました。 (2023年1月10日)
令和5年1月10日(火)内山晴芳支部長、中嶋光彦幹事、鈴木康弘事務局長が静岡県庁を訪れ、川勝平太静岡県知事に年始挨拶をしました。
左から鈴木事務局長、中嶋幹事、川勝知事、内山支部長 |
令和4年度支部通常総会を開催しました (2022年5月17日)
令和4年5月17日(火)、静岡市葵区の静岡市産学交流センターにおいて日本造園建設業協会静岡県支部令和4年度通常総会を開催しました。
第1号議案 令和3年度事業報告、収支決算承認の件
第2号議案 令和4年度事業計画(案)収支予算(案)承認の件
第3号議案 令和4年入会金及び会費の納入金額並び納入時期及び方法の決定の件
第4号議案 総会議決事項の委任の件
第5号議案 役員人事の件
いずれも、満場一致で承認されました。
また、新しい静岡県支部組織体制についても、承認されました。
なお、令和4年度事業計画はこちらです。
「浜松花と緑の祭2021」 (2021年11月21日)
令和3年11月20日(土)と21日(日)に浜松市西区の「アクト通り及び東ふれあい公園」で「浜松花と緑の祭2021」が開催され、(一社)日本造園建設業協会静岡県支部が出店しました。会場では造園建設業の役割、有用性についての広報活動を行いました。
ホームページの安全性向上の作業が終了しました (2021年2月10日)
ホームページの安全性向上を図るためSSL化の作業を行っていましたが、本日終了しました。
「令和2年度静岡県都市緑化技術研修会」の開催中止について (2020年11月 9日)
例年静岡県男女共同参画センター(あざれあ)で開催しております「静岡県都市緑化技術研修会」につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、令和2年度の開催を中止することとなりました。
「造園フェステイバル2020」を開催しました。 (2020年10月25日)
令和2年10月24日(土)、25日(日)に(一社)静岡県造園建設業協会静岡支部では島田市ばらの丘公園で「造園フェステイバル2020」を開催しました。
会場では「ばらの寄せ植え体験」「花の種の無料配布」などのイベントを行いましたが、両日とも秋晴れの絶好の行楽日和となり、たくさんのお客様にご来場いただきました。
島田ばらの丘公園園内の様子 | 入口横のテントでお客様をお出迎えします |
「ばらの寄せ植え体験」や「花の種の無料配布」を行いました | 園内では秋バラが見頃を迎えています |
令和2年度支部通常総会(書面) (2020年5月28日)
日本造園建設業協会静岡県支部の「令和2年度支部通常総会」の決議を書面により行いました。
第1号議案 令和元年度事業報告、収支決算承認の件
第2号議案 令和2年度事業計画(案)収支予算(案)承認の件
第3号議案 令和2年度入会金及び会費の納入金額並びに納入時期及び方法決定の件
第4号議案 総会議決事項の委任の件
第5号議案 役員選任の件
令和2年5月28日(木)、全ての議案について会員全員の同意が得られ、新しい静岡県支部組織体制についても承認されました。
令和元年度静岡県都市緑化技術研修会 (2020年2月 7日)
主催者挨拶(県公園緑地課 大城班長) | 主催者挨拶(内山静岡県支部長) |
特別講演(国土交通省中部地方整備局 笠間公園調整官) | 特別講演を聞く受講者の様子 |
ラグビーW杯に向けた整備を報告する大城班長 | 新たな方法での公園整備を報告する沼津市の風間係長 |
防潮堤植生について報告する天龍造園建設田中氏 | 閉会挨拶(山本副支部長) |
「浜松花と緑の祭2019」に出展しました (2019年10月20日)
令和元年10月19日(土)、20日(日)に浜松市中区の「アクト通り及び東ふれあい公園」で開催された「浜松花と緑の祭2019」に出展しました。
会場では「ハンギング体験会」を開催し、多くの参加者の皆様にペットボトルを利用したハンギングへの寄せ植え体験をしていただきました。
令和元年度支部通常総会を開催しました (2019年6月12日)
令和元年6月12日(水)、日本造園建設業協会静岡県支部事務所(静岡県庁西館9階)において、通常総会を開催しました。
第1号議案 平成30年度事業報告、収支決算承認の件
第2号議案 令和元年度事業計画(案)収支予算(案)承認の件
第3号議案 令和元年度入会金及び会費の納入金額並びに納入時期及び方法決定の件
第4号議案 総会議決事項の委任の件
第5号議案 役員人事の件
いずれも、満場一致で承認されました。
また、新しい静岡県支部組織体制についても、承認されました。
平成30年度静岡県都市緑化技術研修会 (2019年1月25日)
平成31年1月25日(金)、静岡市駿河区の静岡県男女共同参画センター(あざれあ)502号室において、静岡県交通基盤部都市局公園緑地課と(一社)日本造園建設業協会静岡県支部の共催による「平成30年度静岡市都市緑化技術研修会」が開催されました。造園人、行政関係者など50名の参加がありました。
〇特別講演
「進化する都市公園の公民連携」(岐阜県立国際園芸アカデミー学長 元名古屋市緑政土木局緑地部長
今西 良共氏)
名古屋市職員時代に担当した市内各所の都市公園の公民連携事例を、計画段階からの利用状況まで担当者の視点で報告した。利用者側の視点を重視した役人らしからぬ考え方や対応は造園関係者に大変参考となった。
〇講演
「浜名湖花博15年目の春開催事業の取組」(静岡県経済産業部農業局農芸振興課技監 三好 学氏)
浜名湖花博の経緯と15年目開催行事の報告
「公共空間への民間施設導入の取組(浜松城公園)」(浜松市公園課長 奥井 智之氏)
浜松城公園内への民間施設導入(カフェ)の経緯
〇会員実績報告
「小山町工業団地」での植栽事例(㈱愛樹園 小林 和康氏、㈱特種東海フォレスト 河合 寿史氏)
宮脇方式の植栽報告
主催者挨拶(花岡県公園緑地課主査) | 主催者挨拶(内山静岡県支部長) |
特別講演 (今西岐阜県立国際園芸アカデミー学長) |
特別講演の様子 |
浜名湖花博の講演を行った三好氏 | 浜松城公園の民間導入の講演を行った奥井氏 |
会員実積報告(左:小林氏、右:河合氏) | 閉会の挨拶(池谷静岡県副支部長) |
研修会次第 | 受講者の様子 |
第11回静岡県景観賞(取組発表及び表彰式) (2018年11月15日)
平成30年11月15日(木)、静岡市民文化会館大会議室で行われた第11回静岡県景観賞の取組発表、最終審査において各賞が決定しました。
最優秀賞を受賞したのは、伊豆市の「地域で継承!八岳(やつおか)地区の「わさびの郷」づくり」でした。また、優秀賞(日本造園建設業協会静岡県支部長賞)は川根本町の「奥大井接阻湖周辺」に決まり、内山支部長から地域の環境教育に取り組んでいる(一社)エコティかわねの芦沢代表理事に表彰状が授与されました。
その他、優秀賞がもう1地区、奨励賞は3地区が受賞しました。
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最優秀賞となった伊豆市の八岳地区 | 内山支部長からの優秀賞の授与 |
平成30年度支部通常総会を開催しました (2018年6月 1日)
平成30年5月31日、日本造園建設業協会静岡県支部事務所(静岡県庁西館9階)において、通常総会を開催しました。
第1号議案 平成29年度事業報告、収支決算承認の件
第2号議案 平成30年度事業計画(案)収支予算(案)承認の件
第3号議案 平成30年度入会金及び会費の納入金額並びに納入時期及び方法決定の件
第4号議案 総会議決事項の委任の件
第5号議案 役員選任の件
いずれも、満場一致で承認されました。
また、新しい静岡県支部組織体制についても、承認されました。
平成29年度都市緑化技術研修会 (2018年1月29日)
平成30年1月26日に静岡県男女共同参画センター(あざれあ)502会議室において、「平成29年度静岡県都市緑化技術研修会」が静岡県交通基盤部都市局公園緑地課と(一社)日本造園建設業協会 静岡県支部の共催で開催されました。
造園人、行政関係者など62名が参加しました。
〇特別講演
「稼ぐ公園」時代に公民連携でどう取り組むか
公園プロデューサー、小口健蔵オフィス代表
元東京都建設局公園緑地部長 小口健蔵氏
昨年、都市公園法等が改正され、民間の活力による新たな都市公園の整備手法が創設された。地方公共団体の整備費や維持管理費は限られているため、公園にある資源を使って、収益事業を行い、稼いだお金で施設整備や管理を行うことが出来る。国内でも海外でもこの新たな取組が行われている。民間のアイデア、知恵そして資金を導入して、未来につなぐ公園の整備を行う必要がある。
〇「デスティネーションキャンペーン」について
文化・観光部観光交流局観光振興課 秋定正法氏
〇藤枝市「蓮華寺池公園再整備事業」について
藤枝市都市建設部花と緑の課計画整備係 平井文人氏
〇会員実績報告
島田市金谷「諏訪原城址史跡整備工事」について
日造協県支部会員 ㈱特種東海フォレスト 木野悟志氏
静岡県交通基盤部都市局公園緑地課長 森見俊明氏の主催者挨拶 | (一社)日本造園建設業協会 静岡県支部長 内山晴芳氏の主催者挨拶 |
特別講演する小口健蔵オフィス代表小口健蔵氏 | 造園関係者などで会場は満席でした。 |
藤枝市の平井文人氏 | ㈱特種東海フォレスト 木野悟志氏 |
閉会のあいさつをする副支部長の池谷氏 | 司会進行する事務局長の鈴木氏 |
平成29年度通常総会開催される (2017年6月26日)
総会の議事終了後、内山支部長が29年度建設功労賞を受賞した。また講演会では国土交通省公園緑地・景観課長の町田誠氏を講師に招き、改正された都市緑地法の概要について解説をいただいた。
受賞された内山支部長 |
講演された町田課長 |
平成29年度支部通常総会を開催しました (2017年6月 9日)
平成29年6月9日、日造協静岡県支部事務所(県庁西館9階)において、通常総会を開催しました。
第1号議案 平成28年度事業報告、収支決算承認の件
第2号議案 平成29年度事業計画、収支予算承認の件
第3号議案 平成29年度入会金及び会費の納入金額並びに納入時期及び方法決定の件
第4号議案 総会議決事項の委任の件
いずれも、満場一致で承認されました。
また、新しい静岡県支部組織体制についても、承認されました。
平成28年度伊豆スカイライン美しい道路景観造り指導 (2017年3月31日)
平成29年2月~3月、景観整備機構指定団体として、静岡県道路公社より要請を受けて老木となった桜の伐採及び新規にヤマザクラの植栽、ガクアジサイの植栽について計画書の作成及び施工にあたって業者への技術指導をした。
植栽位置の確認 |
平成28年度安全パトロール (2017年2月23日)
平成29年2月22日、中部地区の安全パトロールを実施しました。
参加者は天竜造園建設の(株)内山晴芳、鈴木勝己、(株)特種東海フォレストの海野行則、山田英紀、市川喜久男及び事務局の増田の6名です。
現場は島田球場・横井運動公園、ばらの丘、木屋島公園、牧の原公園、諏訪原城跡の5箇所です。
特に指摘事項はありませんでしたが、改めて安全作業に留意すること。
島田球場では外野の芝生に堆肥をまいていた。 | 球場事務所で島田市内のスポーツ施設の管理状況の説明を受けた。 |
ばらの丘公園ではまず、米沢園長から年間の維持管理状況の説明を受けた。 | バラはすべて剪定されており、花はない。肥料を埋め込み土と混ぜる作業を行っていた。 |
木屋島公園の案内標識。 | 土工事と二次製品の設置工事を行っていた。 |
牧の原公園の案内標識 | まもなく完成する予定 |
古式工法で造営された門 | 屋敷跡からは島田市内が一望できる。 |
平成28年度静岡県都市緑化技術研修会開催 (2017年2月20日)
平成29年2月17日に静岡県男女共同参画センター(あざれあ)502会議室において、「平成28年度静岡県都市緑化技術研修会」が静岡県交通基盤部都市局公園緑地課と(一社)日本造園建設業協会 静岡県支部の共催で開催されました。
造園人、行政関係者など60名が参加しました。
〇特別講演
「競技場の芝生整備と維持管理及び耕作放棄地における新品種バミューダグラスの生産について」
有限会社グリーンマスターズ清水 代表取締役 佐野 忍氏
〇エコパにおける環境学習のとりくみ
静岡県サッカー協会グループ エコパハウス 原田創史氏
〇美しく品格のあるまちを目指して~ガーデンシティーみしま~
三島市都市整備部水と緑の課ガーデンシティー推進室長 鈴木孝治氏
〇会員報告
中部圏のランドスケープ遺産の選定について~第一期の内容紹介及び第二期の進捗状況説明~
日造協県支部会員 天竜造園建設(株) 小林天竜氏
静岡県交通基盤部都市局公園緑地課長 濱田貴夫氏の主催者挨拶 |
(一(社)日本造園建設業協会 静岡県支部長 内山晴芳氏の主催者挨拶 |
特別講演するグリーンマスターズ清水の佐野 忍氏 | 豊富な事例のスライドとともに芝生の見本や土壌見本を会場に持ち込んで説明しました。 |
エコパハウスの原田創史氏 | 三島市の鈴木孝治氏 |
天竜造園建設(株)の小林天竜氏 | 造園関係者などで会場は満席でした。 |
平成28年度街路樹剪定士実技認定試験開催される (2017年2月 2日)
愛地球博記念公園に静岡より21名の受講生が参加して愛知県支部と合同の研修・認定試験に臨んだ。
当日は午前中雪が舞う天候の中で、午前トウカエデ、午後プラタナスに取り組んだ。受講生は緊張の中にも判定員に質問をしたり指示を仰いだりして時間内に全員が課題を終了する事が出来た。
試験結果は3月下旬に本人宛に通知される。
トウカエデ 見本剪定 |
プラタナスで実技試験 |
第9回静岡県景観賞受賞地区決まる (2017年2月 2日)
平成28年度静岡県景観賞の表彰式が県庁別館で開催された。最優秀賞には、磐田市の豊岡中央交流センターが選定された。
優秀賞景観づくり活動部門(日本造園建設業協会静岡県支部賞)には、三島市の中央水道跡公園が選定され、内山支部長より賞状を授与した。
日本造園建設業協会静岡県支部賞の「三島市の中央水道跡公園」 |
最優秀賞の磐田市の豊岡中央交流センター |
内山支部長が賞状を授与する。 |
(一社)日本造園建設業協会全国事務局長会議開催 (2016年7月28日)
平成28年7月28日、都市計画協会3階会議室で開催された(一社)日本造園建設業協会全国事務局長会議に出席したので、概要を報告します。
【藤巻会長挨拶】
6月22日に開催された通常総会で引き続き会長を務めることになったのでよろしく。熊本地震で被災された方々にお見舞いと一日も早い復興を祈念している。日造協としても会員のために義援金を各支部からいただき感謝している。
造園業の経営環境は依然として厳しいものがあるが、協会の要望活動等により労務単価の改善、公共事業の予算確保など成果は出ている。しかしながら、先行きの見通しは若手技術者の不足など暗い。担い手育成のためのアクションプランの確実な実行に努めたい。明るい話として、昨年度は久しぶりに会員が23社増えた。今後も継続していきたい。
【概要】
(総務委員会関連)
・災害時の被災状況報告及び災害見舞金支給規定を制定した。
・日造協支部事務局サイトによる情報共有を進めたい。
(技術委員会関連)
・造園用胴ベルト型安全帯の開発状況は試作品ができ強度試験が終わったので、労働局に確認してもらっている。
・みどりの発生材のリサイクルガイドラインを改訂した。
(事業委員会関連)
・国土交通省関東地方整備局長と関東の(一社)日造協各県支部と防災協定を締結した。これまで、栃木県支部がなかったので結べなかったが、昨年栃木県が復活したので締結できた。東日本大地震以降、国交省は災害救援について間口を広くしたい意向。
・全国造園フェスティバルについて都市公園法施行60周年にあたるため、全都道府県で開催を目指す。
→静岡県では既存の緑化相談、園芸市に冠をつければいいかもしれない。
開催すれば、CPDのポイントがもらえる。
・総支部・支部活動費助成の申請期日が来ているが、未提出の支部が多いので内容は決まっていなくても良いから申請書を提出してほしい。
(資格制度委員会関連)
・造園CPDの申請は1か月前までにすること。
(造園領域発展戦略委員会関連)
・地域リーダーを活用して、会員拡大に努めてほしい。
・女性活動の推進については引き続きやっていく。
(国際委員会関連)
・トルコでのアンタルヤ国際園芸博への団体視察については、クーデターが発生し、3か月間の非常事態宣言がされたため、取りやめる。個人的に視察することについてはお手伝いしたい。
(各総支部、支部からの要望)
・北海道:街路樹剪定士の試験について本部のHPの更新が遅い。
協会PR用のDVDの内容が古くて使えない。
・東北:東日本大震災復興祈念公園については日造協会員が受注できるように要望。
・神奈川県・全国都市緑化横浜フェア(2017.3.25~6.4)に参加してほしい。
・長野県:造園フェスティバル、デザインコンクール等の開催については本部から予算的な支援をお願いしたい。長野県は広いので旅費がかさむ。
平成27年度安全パトロールを実施 (2016年4月 4日)
平成28年2月16日に東部地区において2件の安全パトロールを実施した。
㈱特種東海フォレスト施工 竹林伐採現場
場所 伊豆の国市寺家地区
森の力再生事業を活用した寺院の敷地内竹林の伐採作業である。作業手順服装等について指摘事項無し。
急峻な現場であり作業員同士の間隔を十分取り上下作業の禁止を指示。
特種東海フォレスト現場 天龍造園建設 鈴木氏より講評 |
安全作業着の装着 |
㈱愛樹園施工 森林間伐現場
場所 熱海市上多賀地区
森の力再生事業を活用した間伐現場である当日の作業は停止していたが、現場代理人に対して伐採本数の確認、施工完了書類の整理等検査に向けての準備を滞りなく進めるように指示。
愛樹園現場 特種東海フォレスト海野氏より講評 |
事業内容を示す案内板の設置 地権者への説明にも活用 |
平成27年度伊豆スカイライン美しい道路景観造り指導 (2016年4月 4日)
景観整備機構指定団体として、静岡県道路公社より要請を受け沿道で50年以上経過したサクラの伐採及び新規植栽として、オオヤマザクラ、ガクアジサイの植栽の計画、施工業者2社に対する工事指導をした。
施工業者への計画説明 | 施工業者への安全施工指導 |
平成27年度都市緑化技術研修会 (2016年2月15日)
平成28年2月12日、静岡市の男女共同参画センター(あざれあ)で平成27年度静岡県都市緑化技術研修会が静岡県公園緑地課と(一社)日本造園建設業協会静岡県支部の共催により開催されました。緑化行政関係者、造園関係者など46名が参加しました。
特別公演は(一社)日本造園建設業協会技術調査部長の野村徹郎氏が「海外で活かす日本の造園技術」
静岡県公園緑地課の渥美史陽氏が「小笠山運動公園の芝生管理について」
静岡市公園整備課の山田 慎氏が「日本平公園整備について」
会員実績報告は㈱愛樹園の中野孝三氏が「造園建設業が行う東北地区除染作業の現状について」が行いました。
講演内容はバラエティに富んで勉強になりました。特に、野村氏のこれからの造園業については、海外も視野に入れるという考え方ははじめて伺って、参考になりました。中野氏の除染については、初めて除染作業について体系づけて説明していただき、目からうろこでした。
司会は特種東海フォレストの鈴木氏 | 濱田県公園緑地課長の挨拶 |
内山(一社)日造協静岡県支部長挨拶 | 特別講演を行う野村氏 |
造園・緑化工事に展望について、国内市場は狭くなっているが、海外への進出が期待できる。 | 県公園緑地課の渥美氏 |
静岡市公園整備課の山田氏 | 日本平公園の計画鳥瞰図 |
除染について説明する中野氏 | 閉会の挨拶をする池谷副支部長 |
街路樹剪定士実技試験が開催されました (2016年2月 4日)
平成28年2月1日、愛知県の愛・地球博記念公園で街路樹剪定士実技試験が開催されました。受験者は77名(当日欠席2名)で静岡県からも6名が参加しました。午前中はトウカエデ、午後はプラタナスを剪定しました。プラタナスは樹高が10mを越えるものもあり、立ち枝も多く、皆さん苦労していました。試験結果は3月に通知されるそうです。
脚立、剪定道具、掃除用具も各自、持参なので参加者はトラックで来ています。 | 愛知県支部事務局長の中嶋さんが開会のあいさつをしました。 |
西駐車場から試験会場まで脚立などを運びます。途中、階段や登坂などあって大変です。 | 講師が見本木で剪定の実演をします。 |
午前中はトウカエデの剪定です。A班が作業中はB班が選定した枝を掃除し、片づけます。 | 午後のプラタナスは樹高が高く、一斉に梢に取りついている様はなかなか壮観でした。 |
平成27年度街路樹剪定士研修会・筆記試験開催 (2015年11月12日)
平成27年11月10日、平成27年度街路樹剪定士研修会が「愛知県産業労働センター(ウィンクあいち)」で開催されました。愛知県71名、静岡県7名、三重県8名、岐阜県6名が受講しました。「安全衛生管理」の講義は東海フォレストの桒山氏が担当しました。実技試験は平成28年1月25日に愛・地球博記念公園で行われます。
研修会の冒頭で日造協中部総支部長の大島氏挨拶 | パワーポイントを使用した研修会 |
街路樹剪定士資格更新研修会が開催されました。 (2015年9月 4日)
平成27年9月3日、名古屋市のウィンクあいちで街路樹剪定士資格更新研修会が開催され、愛知県、岐阜県、三重県、静岡県から102名が受講しました。そのうち、静岡県からは23名でした。
講師は愛知県支部の3名が務めました。 | 全部で102名が受講しました。 |
(一社)日本造園建設業協会静岡県支部のファックス番号が変わりました (2015年8月 3日)
平成27年7月からの事務所の移転に伴いファックス番号が下記のとおり変わりました。
これまで 054-271-9348 (日本造園建設業協会静岡県支部の電話番号と同じ)
これから 054-251-9205 (静岡県造園緑化協会のファックス番号と同じ)
平成26年度 安全パトロールを実施 (2015年7月17日)
平成27年2月17日に西部地区会員天龍造園建設現場にて安全パトロールを実施した。
現場は、天竜川河川敷の広場造成工事であり、工事の進捗率は80%程であった。生徒の通学路に隣接しているため第3者災害の防止に力点をおくよう指示した。現地に育成されている貴重な植物について十分な気遣いのもと、工事が行われていた。
平成26年度街路樹剪定士試験結果 (2015年7月17日)
学科試験:平成26年11月15日 愛知県名古屋市(ウインクあいち)
実技試験:平成27年 1月19日 愛知県長久手市(愛・地球博記念公園)
各々の会場で実施され静岡県からは、5名の方が合格されました。
合格者の活躍を期待します。
試験開始前のガイダンス | トウカエデ試験風景 |
平成26年度 静岡県都市緑化技術研修会の開催 (2015年7月17日)
平成26年度静岡県都市緑化技術研修会を平成27年2月13日に静岡県男女共同参画センター(あざれあ)で開催した。
主催者として静岡県交通基盤部都市局公園緑地課 松浦賢実課長、日本造園建設業協会静岡県支部 内山晴芳支部長の挨拶に続き日本造園学会中部支部副支部長の小池敦夫講師より「造園トピックス~名古屋市の緑化地域制度の展開と課題~」(中部支部の造園遺産インベントリーについて)講演をいただいた。
つづいて、静岡県浜松土木事務所 金澤勲講師より「浜松市沿岸域の防潮堤整備工事における植栽計画について」また、休憩をはさんで かんざんじ温泉観光協会の佐藤英年専務理事より「浜名湖花フェスタ2015について」内容の説明をいただいた。
会員実績報告は、特種東海フォレストの森下裕章氏より「バラの丘公園の指定管理者としての運営について」報告をした。
閉会の辞は、等協会幹事の中嶋光彦が挨拶し閉会した。なお、今年度の研修会は行政より18名 建設コンサルタントの協会より6名また、(公社)静岡県造園緑化協会より14名の参加をいただき盛況のうちに終了した。
平成26年度伊豆スカイライン美しい道路景観造り指導 (2015年7月17日)
静岡県道路公社より要請をうけ、沿道で老木となったサクラの伐採及び新規オオヤマザクラの植栽工事の指導を実施しました。今年度は、会員、一般造園会社の2社を指導しました。なお、本件は景観整備機構指定団体として静岡県支部が実施したものです。