日本造園学会中部支部大会で事例発表
平成21年10月10日~11日、浜松市の静岡文化芸術大学において開催された平成21年度日本造園学会中部支部大会に参加、日造協中部総支部を代表して、校庭の芝生化をテーマに「リサイクル手法による芝生づくり」について事例発表した。
校庭芝生化の動きが全国的に広がりつつあるなかで、児童が楽しく安全にスポーツを楽しめる場を提供することはいうまでもなく、地球温暖化防止の観点からも屋上緑化や壁面緑化とともに校庭芝生化が重要な役割を果たしている。実施するにあたり簡便でしかも環境に配慮した芝生づくりとして紹介したもので、コアリング、スライシング及びバーチカットなどの更新作業によって発生する廃棄物を利用した資源リサイクルの手法について分かり易く説明した。